ラットレース脱出のためのステップ2:目的を明確にする

ステップ2はゴールを明確にすることです。

ゴールと言うのは、目的とか目標とか言ったります。この、目的を明確にすることも大事なポイントだと思います。

もし、目的が無かったり明確になっていなかったら行動する意味がありません。運よく行動し始めることができたとしても、目的が不明確だと問題や課題にぶち当たった時に辛くなってすぐにめげたりします。

さて、あなたの目的は明確になっていますか?

この質問すると、「今はまだ明確になっていません」とか「何となく不労所得が欲しい」とか「自由な時間が欲しいんです」と答える人が意外と多いです。これでは不明確かもしれません。

実は、そう言う僕も、ビジネスをスタートした時の目的は漠然としていました。「不労所得が月に50万円くらいあればいいなあ」という感じでした。これではダメです。やはり不明確だと思います。

ただし僕の場合は、「これだけは我慢できない」とか「こんな状態が続くのは嫌だ」というものは明確だったんです。

目的は大きくわけて2種類あると思います。1つは、「これが欲しい」、「こんなふうになりたい」などの「〜たい」という得たい目的。

もう一つは、「こんな状態は嫌だ」「これをするのが嫌だ」などの「〜いやだ」という我慢できなことからくる目的です。

これはあくまでも僕の分け方です。「いや、3つだよ」とか「4つだよ」言う人もいるかもしれません。

僕は、この2つのうち後者の「〜いやだ」という目的のほうは明確だったんです。具体的には大きく3つありました。

1.お金がなくて辛い思いをしたくない (お金)
2.従業員として働き続けるのは嫌だ (仕事)
3.学歴が問われる世界は嫌だ (学歴)

この3つです。

ビジネスなどを立ち上げる時のスタートダッシュのモチベーションになったのがこの3つのやる目的だったんです。

2種類のうち、どちらが正しいとか間違いとかはありません。重要なのは自分にとってどちらのほうがモチベーションが上がって維持することができるかです。両方の人もいるかもしれませんし、他のものが必要な人もいるかもしれません。

この2種類の目的を明確にするのにお勧めなのが、リスト化することです。「〜たい」のほうは夢の100リストなどと呼ばれていて有名ですね。自分の夢や目標、欲しい物、なりたい状態、行きたいところ、やりたいことなどを100個以上になるまで書き出すと言う楽しい作業です。ぜひ書き出してみてください。

コツは一人でやらないことです。できれば仲間と一緒にやることです。仲間同士で書き出したものをシェアしあえば、忘れていた夢を思い出すこともたくさんあります。

夢の100リストを書き出した後にお勧めなのは、宝地図を作ることです。宝地図は色々な呼び方で呼ばれています。ビジョンマップ、未来アルバムなどなど全て同じモノのことを指します。

これは、自分の夢、目標の写真を手に入れて、それを家の中の毎日のように見やすい場所に張ることです。大きめの台紙(A2ぐらい)やコルクボードを使って貼ってももいいでしょう。

ポイントは写真であること。車なら車の写真。家なら家の写真を貼ります。真ん中には、自分の笑顔の写真を貼るのが基本です。車ならその車の運転席に乗っている自分の写真を貼るのも効果的です。

もう一つのポイントは、毎日意識しなくても見てしまうところに貼ることです。“意識しなくても”がポイントです。携帯の待ち受け画面でもいいですが、お勧めはトイレに縮小版(A4ぐらいの大きさ)を貼ります。僕はトイレがとても効果的でした。

さて、もう一つのリスト、その逆のリストも書き出してみてください。これだけは「このままじゃ嫌だ」というようなことをリストアップします。ネガティブな作業ですが、ビジネスのスタートダッシュのエネルギーとしては航空燃料的なパワーを発揮するでしょう。

ラットレース脱出の7ステップ:ステップ3『成功者の真似をする』に続く・・・